杉本芳郎先生が1月の名古屋教室で
お話しされた内容です。
過激な内容もありますが、根本をついてみえます。
テレビ・本に書いある事と、逆な事も多いです。
どう考えるかの違いかと思います。
------------------------------------
◯ 医学に基づいて、知識を得て行く
体の本質を知る
体を痛める原因を知る
なぜその痛みが発生するか、
原因を知り、どうするか考える
◯ 歩く
少し止まる ( 歩くの字 )
足で歩くな ー 昔の人の教え
体を先に前に少したおす、足は後からついてくる
つま先で歩く、昔は踵は着いていなかった
*ぽっくり
*足半 あしなか ー 飛脚のぞうり
つま先が主体
* 運動会は高橋是清が始めたー騎馬戦・障害物・玉入れ
軍隊教育の始め
◯ 治そうと思うと、治らない ー 自律神経がいたずらをする
例・ゴルフ 池に入れたくないーかえって入ってしまう
車 水たまりをよけたいーはいってしまう
したくないと思えば思う程、そうなってしまうー自律神経のいたずら
* 美しくなろう、と思う ー 治す、一つの方法
* 手当て ー 手当したところが痛くなる。
手に神経が集中する
* 人差し指 ー 人を指してはいけない
* 手すりに手をかけて、階段をあがる
手の神経が手すりにいく
逆に、体重が無意識に全部ヒザにかかってしまう
* 手でヒザを押さえて、階段を上がる
神経がヒザにいく
体重をヒザで支える意識がでる
◯ 足に水がたまる
治したいから、水がたまる
水は骨と骨の潤滑油の補給
足をもっと使う・足に力を入れる
◯ 捻挫・ネンザ
はれる ー 捻挫の補修をする為にはれる
ネンザは筋が切れた状態、白血球の中の単球が補修する
↓
単球は数が少ない ( 白血球の中で )
↓
リンパ球が沢山集まって熱を出す ・・ はれ
↓
好中球が集まり、単球が集まってくる
冷やしてしまったら、白血球が集まってこれなくなる
治すには、基本はつま先立ち
◯ 背中の痛み・筋肉痛
背骨は32個の小さな骨で出来ている
筋肉が骨を支えている
骨が曲がると、筋肉が固くなり背骨を支える
筋骨化症
これ以上骨が曲がらないように、筋肉が固くなり支える
日帰り温泉・筋肉を緩める、その時は良いが、
しだいに余計に曲がる
車に乗って帰ってくるのは最悪、振動で余計に曲がる
注射 ー 筋弛緩剤が多い・・筋肉を緩めるー次はひどくなる
まず、背骨を真直ぐにする。 つま先立ち、つま先歩き。
腰骨のゆがみが、背骨のゆがみを作っている。
腰骨のゆがみをまず、治す
腰骨 男 ー 斜に切り上がっているー動き易い・戦うのに向いている
女 ー 水平・お腹の子供を育て・守るためー横に動くと外れ易い
◯ 首の曲がりも、背骨の曲がりを引き起こす
首の曲がりが背骨の曲がりにリンクする
左曲がれば其処から円弧を描いて背骨が曲がる
まず、首の曲がりを治す・・自然と背骨の曲がりも治ってくる