自律神経免疫療法ー3

 

自律神経免疫療法  三回目です。

 

 

健康な状態は自律神経が交感神経、副交感神経のいずれにも

偏り過ぎず、ちょうどいいバランスにあるときです。


正常な時は、顆粒球は54%~60%、リンバ球は35~41%の

割合を保っています。

 

病気は、自律神経のバランスが崩れて免疫を担う、白血球に影響を

及ぼして引き起こされます。

 

白血球の成立と自律神経をバランスよく保つ方法を書きます。

 

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免疫を担う白血球の役割

 

 白血球は顆粒球・リンパ球・単球の総称です

 

  顆粒球  約60%


   好中球・好酸球・好塩基球の三種類

   好中球が80%を占める

   貧食能、活性酸素を放出し殺菌能力がある

   大型細菌を飲み込んで化膿性の炎症をおこす

   死骸は膿みになる

   好中球は、感染や急性の炎症に最も早く反応する

 

  リンバ球 約35%


   T細胞ー胸腺で作られる

   攻撃対象の敵を認識する役割

   敵を分解する酵素を出し細胞ごと殺傷

   体内の細胞を監視し、変異した細胞を殺傷する

   NK細胞はがん細胞を攻撃する大型細胞、敵を丸呑みすることも

   役割に応じた、違った種類の細胞がある

 

  単球 (マクロファージ)


         アメーバのように動き回り、何でも食べる貧食能を持つ

   顆粒球やリンパ球に敵の侵入を知らせる

   リンバ球が働いたあとの死骸の片付けもする  

 

 

 

免疫の力

 

 私たちの体の中には、病気の予防や病気を治す仕組みが備わっています。

 また、免疫は自分たちの体を守るばかりでなく、侵入者に対しては

 攻撃を行います。

 免疫は体に備わっている自然治癒能力です。

 

 

免疫力をいかにして高めるかが、

病気から体を守り、治すポイントになります

 

免疫力に大きな影響を与えるのが自律神経です。

自律神経は自分の意志とは無関係に体の働きを調整している神経です。

 

 

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自律神経のバランスを保つのに、役立つのが爪もみ療法です。

もう一度、爪もみ療法について

 

 

爪もみ療法

 

  手の指の爪の生え際にある両側の角

  1. もむ指の、反対側の親指と人差し指で両側から、つまんでもむ
  2. 一カ所を10秒ずつもむ
  3. 少し痛い位の強さでもむ
  4. 刺激は1日に2~3度行うと良い
  5. 順番はないが、両手を行う

 

  ・ 不眠で悩んでいる人は、寝る前に行うと効果的

  ・ 子供も大人と同じように刺激してもよい

  ・ 早い人で、爪もみ療法を始めたその日に効果が出る人があります、

    しかし、安心せず続ける事が肝心

  ・ 効果が現れなくても、三ヶ月は続けると良い

  ・ 下半身の症状を改善したい人は、手に加え、足の指をもむと

    効果的です、足の爪の生え際を手の指で少し強めにつまんでもむ


 

爪の生え際には神経繊維が密集していて、爪もみの刺激を与える事で

偏ったバランスを整えようと自律神経が反射して回復を導いてくれます

 

その結果、リンパ球と顆粒球のバランスを整えも免疫力を高めてくれます

爪もみによって停滞している血液を抹消にまで届ける働きもあります

 

 

自立神経の乱れが、病気を引き起こす原因の一つです。

自律神経のバランスを整え、免疫力を高める為に、爪もみ療法は有効な手段です


 

爪もみ療法は、簡単に行えて、お金もかからず、安全な家庭療法です

ぜひ、皆さんも実行してみて下さい

 

 

 

 

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