最近の気温の変化は激しいですね。
小春日和で暖かい思ったら、真冬なみの寒波がきます。
体調管理が難しく風邪のひきやすい季節です。
お互いに、早めに一枚余分に着る、身体を温める等、対策しましょう。
今週は風邪の諸症状に対する、手当法-基本です。
次週も、風邪に対する手当法、いろいろです。
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1.風邪のひき始め
クシャミが出はじめた
鼻水が出ている
① 梅醤番茶
疲労回復・免疫力のアップ等
材料 梅干し・ 生姜・醤油・番茶
② 醤油番茶
梅醤番茶が強すぎる人に
材料 純正醤油・番茶
③ 梅醤エキス ・・ 市販品
簡単に梅醤番茶ができる
出先では、スプーンで食べる事もOK
2.寒気がするとき
ゾクゾクしはじめた時
① 生姜のおろし汁
えり首から下の首筋十センチ位のところに、
生姜のおろし汁をすり込む
首筋を温める ー ホッカイロ等をその位置に張るのもよい
えり首下に、暑さ寒さを感知する場所がある。
② 生姜湯に両足を浸ける
10~15分程、両足を生姜湯に浸かると全身が
ホカホカと温まる
生姜を150g、すりおろし袋にいれ、暑い湯の中で
生姜をエキスを振り出す。 その中に浸かる
その時、一緒に梅醤番茶を飲むといいです
3.頭痛がするとき
① リンゴを擦り下ろしたモノを、コメカミにすり込む
② キャベツや大根の葉、はくさいの青い葉を頭の下にひく
しなってきたら、取り替える
簡単な解熱作用がある
③ 梅干しのタネを除いた果肉をコメカミに貼る
4.高熱が出た場合
① 第一大根湯を飲む
解熱剤、発汗剤として効果がある
第一大根湯を一気に飲んで布団を被って寝る
全身から汗を出し、解熱する
材料 大根おろし・熱い番茶・醤油・生姜汁
② 豆腐パスター
39度以上の高熱の時に使う
おデコにガーゼに包んだ豆腐パスタをのせる
木綿豆腐を半分に切り、布に包んで水気を取り
すり鉢でする、それを使う
熱が下がってきたら、葉物に変える
5.熱の出ない風邪
① しいたけ、大根スープ
大根の大切りニ、三個に干しいたけ五、六個を鍋に入れ
三合の水を加え30~40分煮る
醤油で味をつけ飲む 一日一合をニ~三回で飲む
② コンブの黒焼
ノドが痛んだり、鼻水が止まらないで熱がない時に
クズ湯の中にコンブの黒焼を少量入れて飲む
6.セキが出るとき
① 大根おろし汁
セキがひどく高熱が出たときによい
第一大根湯をです
② レンコンの生をすったしぼり汁
セキが強く高熱のとき
レンコンの生をすったしぼり汁を、湯呑六分目くらい飲む
熱が38度以下に下がったら、温めてのむ
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風邪の諸手当は、我家でいろいろ試しています。
梅醤番茶は疲れた時、風邪のひき始めに飲みます。
青菜、キャベツは熱がではじめた時に、頭のした、おデコにのせます。
第一大根湯は熱が出た時に、飲みます、汗を出します。
熱が高くなったら、豆腐パスタの出番です。
ぜひ、やってみて下さい。
リスクがなく、安い方法です。