アンドリュ―・ワイル博士のHPの
Dr.Weil's Head-To-Toe Wellness Guide の紹介です。
心身全体を健康に保つ方法です。
食事・栄養の取方-2 が書かれています。
健康な状態保つには、心・肉体・精神のバランスが大切です。
ライフスタイル・食事・最適なサプリメンにちょっとした注意を払うことにより、
最適な健康を生涯に渡って維持することができます。
Brain -- 脳
Vision -- 眼
Heart -- 心臓
Lung -- 肺
Bone & Joint -- 骨と関節
Digestion -- 消化器系
Energy -- 元気の素
Immune -- 免疫システム
Stress -- ストレス
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消化器系の健康 DIGESTION
栄養・食事
水分を沢山とる
消化器システムを正常に機能させる為に、一日を通してたくさんの水を飲む。
食後でなく、食事中に液体(水・お茶・汁類)を取ると、消化不良の症状を
減らすことができる。
繊維質の豊富な食事をする
全粒穀物・果物・野菜に含まれている水溶性・不溶性の植物繊維を40g以上
食べる。
食歴を記録する
消化器系の問題の原因や要因を特定するのに役立ちます。
食事を少量にする。
少食は消化器官に負担を掛けないし、大食より消化に良いです。
ハ―ブティ―を飲む
3~5分蒸らした純粋なペパ―ミント茶は胃を落ち着かせます。
(ただし、胃に繋がる食道の括約筋を緩めて、食道逆流を起す可能性があります。)
カモミ―ル茶が代替肢です。
ジンジャ―茶を飲む
または、砂糖漬けの生姜や500mgのショウガエキス・カプセルを食後に食べる
スパイスの多い食事を避ける
消化管を刺激し、消化不良を起す原因になる。
食べ方を考える
口を開いて噛まない、食べながら話さない、早食いはしない、
これらをすると消化不良になる。
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元気の素・エネルギ― ENERGY
栄養・食事
さまざまな新鮮な野菜・果物を食べる (できればオ―ガニック)
ファイトケミカルから守るため、最適な代謝に必要な微量栄養素を取るために。
菜食主義になる
大食は大量インシュリンを分泌し、結果として低血糖や疲労を引き起こす。
一日を通しての、少食や健康的な軽い食事は血糖値を正常に保ってくれる。
水分を取る
脱水は疲労の原因です。浄化水や健康的な飲料を取るようにしましょう。
適正なスナックにする
タンパク質、炭水化物、有益な脂肪を含む健康的なスナックを選ぶか、
低脂肪の自然食品にしましょう。
少量の無塩ナッツ、新鮮な果物やドライフル―ツ、ヨ―グルト、野菜ステック、
全粒粉パン、全粒クラッカ―が良い。
繊維質をもっと食べる
Navy豆、インゲン豆、ヒヨコ豆、レンズ豆はインシュリンの分泌を抑制する繊維質が
豊富に含んでいるしエネルギ―の安定供給に役立つ。
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免疫システム IMMUNE SYSTEM
栄養・食事
沢山の新鮮な(できればオ―ガニック)果物全体や野菜を食べる
グリ―ンから明るい赤、黄色に至るいろなんな色のモノを食べよう。
抗酸化物質の相乗効果は免疫力を高め、病気になるリスクを減らすことができる。
抗炎症の食事をすること
ガ―リックの様なハ―ブ類やアジアのきのこ類(しいたけ、ヒラタケ、
マイタケ、エノキ)
のような炎症緩和をする食材を定期的に使うことで、
免疫システムを健康に保つことなる。
砂糖とアルコ―ルの消費を最低限にする
砂糖、アルコ―ルは白血球や免疫システムの機能を損なわさせる。
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ストレス STRESS
栄養・食事
オメガ3脂肪酸の摂取量を増やす
サケ、黒たら、イワシ等オメガ3脂肪酸の豊富な魚を食べよう。
オメガ3脂肪酸の不足は不安やうつ病の増加に関連している。
ストレス対処するための手段としてのアルコ―ル飲料はやめてください
アルコ―ルは習慣性になる恐れがあり、ストレスを緩和する
健康的な方法でありません
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心身を健康に保つ、食事・栄養の取方の部分を訳しました。
どこか気になる部分の項目を読んで下さい。
何も、特別なことは書いてありません。 皆さんのよくご存知なことばかりです。
原文は次のHPです。
http://www.drweil.com/drw/ecs/headtotoe/head_to_toe_print.html