「杉本芳郎 健康教室」 名古屋で7月・8月に杉本先生が話されたことです。
世間の常識と違うことも多いですが、よく勉強していくと納得していきます。
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体を痛めるのは、休んでゴロゴロしている時
気を抜いてる時に、体を痛める。
スポ―ツでも、子供相手だから力を抜く
練習だから適当にやる
その時に、体を痛める
筋肉に緊張がないと、かえって筋肉を痛める
いつもチャント筋肉に緊張を持たせるよう運動する
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少年野球にバティングの極意
ジャストミ―トするところで一番力を入れる
ジャストミ―トはヘソの前
へその前にタ―ゲットを置き
そこ迄力いっぱい振る
後は惰性でよい
ヘソの前で如何に力が一番入るか
その練習をする
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夏場は塩と梅エキスを持ち歩いている
塩は手を洗うときに使う ― バイキンを洗い流してくれる
塩水スプレ―は目が痒くなった時に、目を洗うのに使う
梅エキスは喉が乾いた時に、少量口に含む ― 唾液が出て、自然と喉の渇きも収まる
水は飲まない ― 余計に体が疲れる
夏の熱中症予防には
塩を取るとよい
梅干し
塩水
赤梅酢
熱中症の症状が少しでもでたら、早めに塩水を飲ます
夏でもズボン下を履いている
シャツもキチンと着ている
着ているシャツ・ズボン下が汗を吸い取ってくれる
下の下着が、汗を吸い取り、それ以上汗が出なくなる
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血液中の
ヘモ 酸素
グロビン 栄養素
を運んでいる
血液の流れを良くすると、いろんな症状が軽くなる
塩
ナトリウム +イオン
塩素 ―イオン
塩を食べると
血液がよく動くようになる
流れがはやくなる
疲れが取れる ・ 熱中症対策にも良い
流れが早くなるから、血圧が高くなる
何の問題があるのか、心配する必要はない
減塩はしてはいけない
人間の体は、汗等で一日9gの塩分を排出する
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むくみ
血液は栄養素・酸素を細胞に届ける働きをする
最初は赤い血(酸素)
動脈から細胞に栄養等を届け、静脈で戻ってくる
静脈から戻った血は、肺に入りヘモで酸素を取り入れ、赤い血になる
この循環が上手くいかないと、体にむくみがおきる
特に、脂肪の多い血は、静脈に戻りにくい ― むくみになる
タンパク質の多い血は、静脈に戻れる
治すには
塩を舐めるとタンパク質の多い血になる
運動と塩を取ることで
血液の流れを良くする ― むくみが無くなる
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病気
① 不安
② 体のバランスが崩れる
この状況の時、病気になる
だから、病気を治すには
① 不安な気持ちをなくす ― リラックス・瞑想・気分転換
② 体のバランスを取り戻す ― 体操・姿勢・食事
自分で、自分の病気を治す
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「 靴 医学 」 ドイツが一番進んでいる
杉本先生は、ドイツで「クツ医学」を学んでこられた
クツは 「 小さめ 」
「 クツ底が硬い 」
「 カカトが高い 」
* 足の筋肉をつける
* 筋肉をキチンと使う
クツが広い・大きいと ― 足の骨が広がる ― 外反母趾になり易い
外反母趾
カカトに体重を載せいると、扁平足・外反母趾になる
足の構造は半分が指
横じん帯と腱鞘で、守っている
親指に体重を載せて歩く
横じん帯・腱鞘を鍛える
外反母趾の予防になる
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杉本先生が、ドイツ・フランス・中国・アメリカ等で独学されてきた事と、
焼津の教室で指導してきた経験から話されています。
テレビ・新聞等とは違った話ですが、説得力があります。
ぜひ、みなさんもやってみてください。
きっと良い結果が得られると思います。